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第93回アカデミー賞 作品賞 ノミネート作品!

こんにちは、emmaです(^^)

 

今年のアカデミー賞の、ノミネート作品が発表されましたね。その中で「作品賞」について、書いてみます。

 

アカデミー賞アカデミーしょうAcademy Awards)は、アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャストスタッフ表彰し、その労と成果を讃えるための映画芸術科学アカデミーAMPAS)による映画賞で、オスカー(The Oscars)としても知られている。毎年2月末から3月初めにロサンゼルスドルビー・シアターで授賞式が行われる。

授賞式前年の1年間にアメリカ国内の特定地域で公開された作品を対象に選考され、また映画産業全般に関連した業績に対して贈られる。前年の作品が対象となるため(第7回から)、2012年に開催されたアカデミー賞を2011年度などと表示することが慣例である。第1回アカデミー賞は、1927年から1928年7月31日までに公開された映画がノミネート対象となっている。なお、テレビ中継はアメリカの放送局、ABCで放送され、日本ではWOWOWで放送される。

 引用元:Wikipedia

 

 1作品目

ノマドランド(原題:Nomadland)

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ノマドランド

引用元:第33回 東京国際映画祭 公式HP

2020年9月、カナダで公開された『ノマドランド』。

リーマンショック、企業の倒産。長年暮らしたネバダ州にある、企業城下町の住処を失うファーン。彼女は、ノマドnomadは英語で"放浪者"を意味する)として、生きていく事を選択する。思い出の詰まったキャンピングカーで、自由奔放に暮らしながら、行く先々で出会うノマドの人達と心を通わせ、自由な旅を続けていく。大きな反響を生んだ原作「ノマド:漂流する高齢労働者たち」を元に描く、ノンフィクションロードムービー

日本では、2021年3月26日公開予定。

 

2作目

ミナリ(原題:Minari)

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ミナリ

引用元:映画『ミナリ』公式サイト

1980年代のアメリカ合衆国を舞台にしたドラマ映画『ミナリ』。韓国系移住民ジェイコブは、農業で成功する事を夢見て、アメリアーカンソー州の高原に引っ越してきた。新たな居住地になる、トレーラーハウスを見た妻モニカは、不安を感じる。しっかり者の長女アンと好奇心旺盛の弟デビッドは、新しい土地で希望を見つける。やがて、新たに毒舌で破天荒な祖母スンジャが加わり、デビッドと奇妙な絆で結ばれる。農業で成功を夢見るジェイコブに、更に思わぬ事態が降りかかる。果たして、ジェイコブの夢は叶うのか…。

日本では、2021年3月19日公開予定。

 

3作目

シカゴ7裁判(原題:The Trial of the Chicago 7)

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シカゴ7裁判

引用元:映画.com

過去にアカデミー脚色賞を受賞した、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手掛けているアーロン・ソーキンが、監督・脚本を務めたNetflixオリジナル映画。ベトナム戦争の抗議デモに参加した7人の男《シカゴ・セブン》は。デモは徐々に激化し、ついには警察と激しい衝突を起こすものに…。デモを企てたとし、シカゴ・セブンは逮捕される。彼らの戦い(裁判)の結果はいかに…

既にNetflixで配信中。

 

4作目

プロミシング・ヤング・ウーマン(原題:Promising Young Woman)

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プロミシング・ヤング・ウーマン

引用元:FRONTROW

とても頭がキレて、クレバーなキャシー(キャリー・マリガン)は、「明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)」と、皆信じて疑わなかった。平凡に暮らしているように見える彼女には、"もうひとつの顔"がある。夜ごと外出する彼女、その行動に隠された秘密とは…

日本では、2021年夏に公開予定。

 

5作目

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(原題:Sound of Metal)

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サウンド・オブ・メタル

引用元:Amazon.co.jp

ある日突然、聴力を失ったドラマー・ルーベン。そんな彼は、ろう者コミュニティに参加し、アルコール依存症のジョーと出会う。そして、愛する恋人ルーと今までの日常、全て切り捨てることを選択する。耳が聞こえなくなって、また「音楽」に出会う…。コミュニティで活力を取り戻していくルーベン、彼が出会った「音楽」とは…。

既に、Amazonプライムで公開中。

 

6作目

マンク(原題:Mank)

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マンク

引用元:映画.com

市民ケーン』の脚本家であるハーマン・J・マンキウィッツを描いた作品。アルコール依存性に苦しみながらも、『市民ケーン』の仕上げに追われていた。そんなマンクの視点から、名作誕生の瞬間と、ハリウッド黄金期の背景を描く。

既に、Netflixにて配信中。

 

7作目

ファーザー(原題:The Father)

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ファーザー

引用元:映画.com

ロンドンで一人暮らしをするアンソニー 81歳。彼は次第に記憶が薄れていく認知症を患っていた。娘であるアンが介護人を送るも、拒絶。そんなある日、アンから恋人とパリで暮らす事を告げられる。ショックを受けるアンソニー。そこに現れたのは、アンと結婚して10年になり、この家は自分達のものだ、と言い張る男。また、アンソニーにはもう1人の娘ルーシーが居るはずだが、ルーシーの姿は無い。アンソニーがたどり着く真実とは一体…

日本では、2021年5月14日公開予定。

 

8作目

Judas and the Black Messiah

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Judas and the Black Messiah

引用元:Filmarks

舞台は1966年、シカゴ。警察官のフリをして、たウィリアム。FBIの特別捜査官ミッチェルは、ブラックパンサー党へスパイとして送り込むことを条件に、無罪放免をウィリアムに持ちかける。党内に侵入成功したウィリアムは、スパイとしての目的を果たしながら、党のイリノイ州支部長ハンプトンの警護を任させる程、信頼を集めていた。しかし徐々に、黒人として強く生きて生きたい、と思うようになるウィリアム。無罪放免の条件であるスパイと、自分の本音との葛藤を描く。

日本での公開は未定。

 

〜まとめ〜

どれも気になりますが、私はファーザーが早く観たくて仕方ないです!どれが選ばれてもおかしくない作品ばかりですね。

アカデミー受賞作の発表が楽しみですね!!