「生きる」とは
フリーライターのemmaです。
今回は「生きる」について、少しだけ書いてみようと思います。
「なぜ人は生きるのか?」
「゛生きる゛とはなにか?」
重い話題になりますので、苦手な方は読まない方がいいかもしれません。
ここ数ヶ月「生きる」について考えたので、文章で残そうと思い、急遽書いています。
記録として残しているので、文章がおかしい場合があります。ご了承ください。
なぜ「生きる」について考えるのか
鬱期間に入った時に「生きるとは何か」と、考えるようになりました。
あまりこの言葉は好きではないですが、普通の人は考えたことがないかも知れません。
私は2021年7月頃、双極性障害と診断されました。そこから薬での治療を行っていますが、治ってはいません。
薬を飲んでいれば心も安定するのですが、鬱期間に入ると話は別です。
以前、双極性障害について説明しているので、こちらもお読み頂ければと思います。
自分でも気づきにくい双極性障害について - emmaのいろいろきろく
「生きる」について考えるようになったのは、3ヶ月ほど前からです。
ふと「私はなんで生きているんだろう」と思い、どうしようもない気持ちになりました。
今思い出すだけでも、涙が出てきます。とにかく辛かった。
周りの人にはあまり伝えてないませんが、自殺未遂をしたこともあります。
この事実を公表するのは、かまってほしいとか、止めてほしい、などの理由ではありません。
私と同じように生きる意味が分からなかったり、希死念慮や自殺念慮があったりする方に伝えたいです。
そんな方達がもしこの記事を読んでいるのであれば、ぜひ最後まで読んで頂きたいです。
゛普通゛に生きるのが、こんなに難しいなんて
学生の頃は、何も考えずに生きていました。もっというと2年前までは、普通に生きていたはずです。
もちろん人間なので落ち込むこともありましたが、希死念慮や自殺念慮はありませんでした。
よく使う゛普通゛という言葉。
普通とはなにか?
と考えると、どうでしょうか。
「普通に働く」
「普通に生活する」
「普通に生きている」
この時の「普通」とは、なんですか?
今の私には説明できません。
普通に働いて、普通に生活して、普通に生きている人はたくさんいます。
ある人に「早く普通の生活ができるといいね」と言われ、とても傷つきました。
私は普通ではないのですか?
当たり前のように使う言葉でも、時には人を傷つけるのだと感じました。
屁理屈だ!と思う方もいるかもしれません。それを承知の上で、記事にしています。
生きるとは
やっと本題です。遠回りをしてすみません。
結論から言うと「分からない」です。
ここ数ヶ月考えていますが、答えは出ていません。
なぜ私は生きているのか?
たくさん考えて、周りの人にも聞きましたが、自分なりの答えが見つかりません。
これから紹介するのは、周りの人が答えてくれた内容です。
- 生きるのは修行だから
- 楽しみがあるから
- 愛する人が幸せなところを見たいから
- 死ぬ理由がないから
- 生まれてきたから
「なるほど」と思う答えもありますが、なぜか腑に落ちません。
きっと、まだ生きる理由が見つかってないからです。
これからも「生きる理由」は、考え続けると思います。
そんなこと考えなくていい、と言われたこともあります。
確かにその通りかもしれません。
「生きる意味なんて、生きている間に見つかる」
そう思うことも大切かもしれないです。
自ら死を選ぼうとしたこと
一部の人には話していますが、数日前に自殺未遂をしています。
生きることに疲れたのもありますが、今幸せな気持ちなのでそのまま居なくなろう、と考えてしまいました。
結果、未遂に終わりました。
1年半ほど前にも自殺未遂をしています。
「あの時死んでいればよかった」と何度思ったことか。
きっとまたそう思う時は来るでしょう。
でもそれ以上に今は「生きててよかった」と思える人生にしたいと思っています。
今の私は割と前向きな気持ちなので、ご心配なく…
魂は死んでも残ります。
魂は生き続け、自殺をしても今感じている嫌なことから解放されることはありません。
これは母からの言葉です。
魂は死んだら消えるのではなく、存在し続けます。
自殺をしても魂は生きており、今よりも辛い思いをすると。
「生きるのが辛い」
「死んでしまいたい」
分かります。気持ちは痛いほど分かります。
これは自分にも言い聞かせてることですが、毎日1つ、ちょっとしたことでいいので楽しみを見つけてみませんか?
楽しみ、楽しい、という感情がない方もいると思います。
私がそうだから。
でも、少しだけ、ほんの少しだけ頑張って考えてみてください。
明日は〜〜がある!楽しみ!
これを習慣付ければ、辛い気持ちも少しは和らぐでしょう。
辛い、死にたい、消えたい、こんな気持ちを持っている方が居たら、一緒に頑張りましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。